「CICIBELLA(シシベラ)のスーツケース、おしゃれで気になっているけど、実際のところどうなんだろう?」なんて、口コミや評判を探していませんか?
特に、マスクで有名なブランドだからこそ、スーツケースの耐久性って気になりますよね。人気色のオールドレースは写真通りの色なのか、海外旅行でも安心して使えるLサイズの使い心地、そもそもどこの国の製品なのか、といった疑問がたくさんあると思います。
それに、機内持ち込みしたいけどサイズは大丈夫かなとか、ロック解除の方法が難しくないか、どこかの店舗で実物を見れるのか…など、気になる点は尽きないものです。
この記事では、そんなあなたの不安や疑問を一つひとつ解消しながら、シシベラスーツケースの魅力を詳しくお伝えしていきますね。

- シシベラスーツケースのリアルな口コミや評判
- サイズ別の特徴や機能性、耐久性の実態
- 人気色やデザインに関する具体的な情報
- 購入前に知っておきたい注意点や販売店舗
職業は会社員で、日々の忙しさに追われながらも、旅行が大好きで週末の小旅行や長期休暇にはよく旅に出かけています。
自分にぴったりのスーツケースを選ぶことで旅行の楽しさが変わることに気づいた経験をもとに、スーツケースに関するブログを書いています。
シシベラスーツケースの口コミ|評判と基本情報

- シシベラはどこの国のブランド?
- ネットでのリアルな口コミ評判
- 価格相応?スーツケースの耐久性
- 人気色とカラーバリエーション
- オールドレースの色味はベージュ系
- 海外旅行で使う際の注意点
シシベラはどこの国のブランド?

まずはじめに、多くの方が気になる「シシベラはどこの国の製品なの?」という点からお話ししますね。
シシベラ(CICIBELLA)は、実は日本の企業である「La Bella株式会社」が展開するブランドです。主に女性向けのおしゃれなマスクや美容関連グッズで広く知られている会社なので、名前を聞いたことがある方も多いかもしれませんね。
ただ、スーツケースを専門に製造しているメーカーというわけではありません。インプットした複数のレビュー記事によると、製品自体は中国の工場で製造されたOEM商品である可能性が高いと考えられます。OEMとは、他社ブランドの製品を製造することです。
これを理解した上でメリットとデメリットを考えてみましょう。スーツケース専門メーカーではないため、長年の実績や独自の技術といった点では専門ブランドに及ばないかもしれません。
しかし、その分、流行のデザインや利用者が「あったら嬉しい」と感じる機能をスピーディーに取り入れられるのが強みと言えます。例えば、USBポートやドリンクホルダーといった便利な機能は、まさにその一例ですね。
したがって、シシベラは「日本の企業が企画し、利用者のニーズに合わせて便利な機能を盛り込んだ、デザイン性の高いスーツケース」と捉えるのが分かりやすいかと思います。
ネットでのリアルな口コミ評判

次に、実際に購入した方々のリアルな口コミや評判を見ていきましょう。どんな商品にも良い点と少し気になる点があるものですが、シシベラも例外ではありません。
高評価の口コミで目立つポイント
まず、圧倒的に多いのが「キャスターの静音性」に関する高評価です。多くの方が「驚くほど静かでスムーズ」「アスファルトでもガラガラ音が気にならない」といった感想を寄せています。これは、移動中のストレスを大きく軽減してくれる、とても嬉しいポイントですね。
そしてもう一つは、「デザインと色の可愛さ」です。淡いパステルカラーのラインナップが豊富で、「おしゃれで旅行が楽しくなる」「友達に褒められた」という声が多数見られました。機能だけでなく、見た目の満足度も非常に高いことがうかがえます。

低評価の口コミで見られる注意点
一方で、少数ながら注意すべき点も指摘されています。最も多いのが「色味が画像と違う」という意見で、特に人気のオールドレース色で複数見られました。これについては後ほど詳しく解説します。
また、「内部の縫製が一部甘い」「糸が出ていた」といった品質管理に関する指摘もありました。ただし、この点については「店舗に連絡したらスムーズに交換対応してもらえた」という追記もあり、万が一の際のアフターサポートは機能しているようです。
これらのことから、シシベラスーツケースは、優れた静音性やデザイン性といった大きな魅力がある一方で、細部の品質や色味の個体差といった、価格帯ならではの側面も持ち合わせていると言えそうです。
価格相応?スーツケースの耐久性

「この価格で、耐久性は本当に大丈夫なの?」というのは、購入を検討する上で最も気になる点の一つですよね。
シシベラスーツケースのボディには、多くのスーツケースで採用されている「PC(ポリカーボネート)とABS樹脂」の混合素材が使われています。この素材は、軽さと強度、そして柔軟性のバランスが良いのが特徴です。
さらに、スーツケースの角を守る「コーナーパッド」が四隅に装備されています。これは、衝撃を受けやすい角部分の強度を高めるためのもので、安価なモデルでは省略されがちなパーツです。この点からも、耐久性への配慮が感じられますね。
ただし、スーツケースを細かくレビューしている専門家の記事によれば、内部の構造、特にキャリーハンドルの固定部分などは、高価なスーツケースに比べると最低限の補強になっているとの指摘もあります。乱暴に扱ったり、極端に重い荷物を詰め込んだりすると、破損のリスクは高まるかもしれません。
要するに、シシベラの耐久性は「価格を考えれば十分にしっかりしているけれど、高級ブランドのような堅牢さを期待するのは難しい」というのが実態に近いでしょう。日常的な国内旅行や、丁寧な扱いを心がけるのであれば、長く愛用することも十分に可能だと考えられます。
人気色とカラーバリエーション

シシベラスーツケースの大きな魅力の一つが、心ときめくカラーバリエーションです。定番のブラックやアイボリーホワイトはもちろん、他のブランドではあまり見かけない絶妙なニュアンスカラーが揃っています。
特に人気を集めているのは以下のカラーです。
- ピンクチタン: 上品なピンクベージュのような色味で、甘すぎず大人っぽい印象を与えます。「高見えする」との口コミも多い、人気のカラーです。
- オールドレース: ミルクティーのような優しく淡い色合いで、ナチュラルな雰囲気が好きな方に支持されています。ただし、色味については注意点もあります。
- アイボリーホワイト: 清潔感があり、どんなファッションにも合わせやすい定番カラー。可愛らしさと上品さを両立できるのが魅力です。
この他にも、クールな印象の「チタニウム」や、落ち着いた「ピンクゴールド」など、多彩な選択肢があります。言ってしまえば、自分のスタイルや旅の目的に合わせて「相棒」を選べる楽しさも、シシベラが多くの人に選ばれる理由の一つと言えそうですね。
オールドレースの色味はベージュ系

前述の通り、口コミの中で注意点として挙げられていたのが「オールドレース」の色味です。購入を検討している方は、この点をしっかり把握しておくことが大切です。
複数の購入者レビューによると、「ウェブサイトの画像で見た印象よりも、ベージュやチタニウムに近い色味だった」という声が寄せられています。ある方は、昼白色と温白色の照明下で撮影した写真を投稿し、光の当たり方によって見え方がかなり変わることを示していました。
ショップに問い合わせたところ「画像の商品はカラー:オールドレースで間違いない」との返答があったとのレビューもあるため、これは誤発送ではなく、製品の仕様のようです。
これらの情報から、オールドレースは「真っ白に近い淡い色」というよりは、「黄みがかったベージュ」や「ミルクティーのような色合い」とイメージしておくのが良さそうです。
もし、くすみのないクリアな白系統を求めているのであれば、「アイボリーホワイト」を選ぶ方がイメージに近いかもしれません。
このように、モニターの環境や照明によって色の見え方は変わるため、特に色にこだわりがある場合は、様々なレビュー写真を確認することをおすすめします。
海外旅行で使う際の注意点

シシベラスーツケースを海外旅行で使いたいと考えている方もいらっしゃるでしょう。その際に、いくつか知っておきたい注意点があります。
まず、便利なUSBポートについてです。この機能を使うには、スーツケース内部のケーブルに自分のモバイルバッテリーを接続する必要があります。
ここで重要なのが、多くの航空会社では、モバイルバッテリー(リチウムイオン電池)をスーツケースの中に入れて預け荷物にすることを禁止している点です。
もしモバイルバッテリーを接続したまま預けてしまうと、保安検査でスーツケースが開けられたり、最悪の場合、搭載を拒否されたりする可能性もあります。
海外旅行でUSBポートの機能を使いたい場合は、機内持ち込みサイズのSサイズを選び、モバイルバッテリーも手荷物として機内に持ち込む必要があります。
次に、耐久性の観点です。海外の空港では、スーツケースが日本国内よりも手荒に扱われることが少なくありません。
シシベラスーツケースは価格帯を考えるとしっかりした作りですが、高級ブランドほどの堅牢性はありません。そのため、航空会社の取り扱いによっては、傷やへこみ、破損のリスクが国内旅行より高まることは覚悟しておいた方がよいでしょう。
これらの理由から、特に長期の海外旅行や、荷物の安全性を最優先したい場合には、より堅牢な作りのスーツケースを検討するのも一つの手かもしれません。
シシベラスーツケースの口コミ|サイズと購入ガイド

- 機内持ち込みできるSサイズの仕様
- Lサイズの容量と実際の収納力は?
- ダイヤル式ロック解除の方法を解説
- スーツケースを販売している店舗
- まとめ:シシベラスーツケースの口コミ評価
機内持ち込み可能なSサイズの詳細

シシベラスーツケースの中で、特に1〜3泊程度の国内旅行や出張用として人気が高いのがSサイズです。購入を考える上で気になる、機内持ち込みの可否や具体的なスペックについて詳しく見ていきましょう。
機内持ち込み規定とサイズ
結論から言うと、シシベラのSサイズは、日本の国内線(100席以上)や多くの国際線で定められている機内持ち込み手荷物のサイズ規定をクリアしています。
モデルタイプ | 3辺の合計 | 機内持ち込み |
---|---|---|
ノーマルタイプ (S) | 114 cm | ◯ |
フロントオープン (S) | 115 cm | ◯ |
航空会社規定(参考) | 115 cm 以内 | – |
このように、一般的な規定である「3辺の和が115cm以内」に収まっているので、追加料金を払って荷物を預ける必要がなく、空港での時間も節約できます。これは大きなメリットですね。
容量と機能性の注意点
容量は約43Lと、このサイズのスーツケースとしては標準的か、やや大きめです。しかし、便利なドリンクホルダーやUSBポートのユニットが内側に出っ張っているため、内部の底面は完全にフラットではありません。
この凸凹部分にうまく衣類や小物をパッキングする工夫が少し必要になるかもしれません。
また、便利な容量拡張機能も付いていますが、拡張した状態では機内持ち込みのサイズ規定を超えてしまいます。もし旅先でお土産が増えて拡張機能を使った場合は、帰りは預け荷物にする必要があることを覚えておきましょう。
Lサイズの容量と実際の収納力は?

次に、4泊以上の長期旅行や家族旅行、荷物が多くなりがちな冬の旅行に最適なLサイズについて見ていきましょう。
Lサイズの最大の魅力は、なんといってもその容量と軽さのバランスです。容量は110Lと、長期滞在に必要な大量の荷物やお土産もしっかり収納できる大きさです。
これだけ大きいと重さが気になるところですが、本体重量は約4.1kgと、このクラスのスーツケースとしては驚くほど軽量に設計されています。
専門家のレビューでも「驚異的な軽さ」と評されるほどで、荷物を詰めた後の総重量を抑えたい方にとっては非常に魅力的ですね。
もちろん、LサイズにもSサイズやMサイズと同様に、ドリンクホルダーや荷物かけフックといった便利な機能が搭載されています。たくさんの荷物をスマートに、そして快適に運びたいというニーズにしっかりと応えてくれるサイズと言えるでしょう。
ただし、サイズが大きいため、保管場所の確保は事前に考えておく必要があります。
ダイヤル式ロック解除の方法を解説

シシベラスーツケースには、世界基準の「TSAロック」が搭載されています。これは、アメリカの運輸保安庁(TSA)によって認可されたロックシステムで、鍵をかけたまま航空会社に荷物を預けることができます。
初めてダイヤル式のロックを使う方のために、簡単な設定と解錠の方法をお伝えしますね。
初期設定と番号変更
- 工場出荷時の初期設定は「0-0-0」になっています。まず、この番号にダイヤルを合わせます。
- ボールペンの先などの細いもので、ダイヤル横にある小さなリセットボタンを「カチッ」と音がするまで押し込みます。
- リセットボタンが押し込まれた状態で、お好きな3桁の暗証番号にダイヤルを回して設定します。
- 最後に、解錠ボタン(スライド式のもの)を操作すると、リセットボタンが元の位置に戻り、設定が完了します。
解錠方法
解錠はとても簡単で、設定した3桁の暗証番号にダイヤルを合わせ、解錠ボタンをスライドさせるだけです。これでファスナーの引手がロックから外れます。
もし設定した番号を忘れてしまうと開けられなくなってしまうので、必ずどこかにメモしておくことを忘れないでくださいね。この操作方法は、一般的なダイヤル式TSAロックと同様なので、特に難しいことはありません。
スーツケースを販売している店舗

「購入前に、色味や質感を自分の目で確かめたい」と思うのは自然なことですよね。そこで、シシベラスーツケースを実際に手に取って見ることができる店舗はあるのでしょうか。
現在のところ、シシベラスーツケースは主にオンラインのショッピングサイトで販売されています。楽天市場やAmazon、Qoo10といった大手ECモールに公式ショップや正規販売店が出店しており、そこから購入するのが基本となります。
デパートやスーツケース専門店、大型雑貨店といった実店舗での取り扱い情報は、残念ながらほとんど見当たりません。そのため、実物を見ずに購入することに不安を感じる方にとっては、これが一つのデメリットになるかもしれません。
もし購入を検討される場合は、前述の通り、様々な購入者レビューに投稿されている写真を入念にチェックしたり、動画で質感を確認したりするなど、オンラインで得られる情報を最大限に活用することが、購入後の「イメージと違った」という事態を避けるための鍵となります。
まとめ:シシベラスーツケースの口コミ評価
この記事では、シシベラスーツケースのリアルな口コミや評判、そして購入前に知っておきたい様々な情報をご紹介してきました。最後に、重要なポイントをまとめておさらいしましょう。
- シシベラは日本のLa Bella株式会社が企画するブランド
- 製造は中国メーカーのOEMと推測されている
- 口コミでは静音キャスターと可愛いデザインが高く評価されている
- 一方で色味の違いや縫製の甘さを指摘する声も一部で見られる
- 価格を考えると機能性と品質のコストパフォーマンスは非常に高い
- 耐久性は価格相応であり長期の過酷な使用には注意が必要かもしれない
- 人気色はオールドレースやピンクチタンなど女性好みのカラーが豊富
- オールドレースは画像よりベージュに近い色味である可能性が高い
- Sサイズは国内主要航空会社の機内持ち込み規定に対応している
- Lサイズは110Lと大容量ながら約4.1kgと軽量なのが魅力
- 海外旅行で預ける際はUSBポートのモバイルバッテリー扱いに注意が必要
- TSA007型のダイヤルロックは標準的で操作も簡単
- ドリンクホルダーや荷物フックなど便利な機能が満載されている
- 実店舗での販売はほぼ無くオンラインでの購入が基本となる
- 低価格でデザイン性と多機能を求める方に特におすすめできる

スーツケース選びで迷ってる人は評判の記事を参考にしてください。
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