初めてのイタリア旅行、胸がときめきますよね。でも、いざ荷造りを始めると、「何を持っていけばいいの?」と手が止まってしまうことはありませんか。
特に女子旅なら、服装やシャンプーといった美容に関する持ち物から、現地の治安を考えてのスリ対策まで、気になることがたくさんあるかと思います。
例えば、防犯に役立つウエストポーチなどのバッグはどんなものが良いのか、冬の寒さ対策、水の事情など、考え始めるとキリがないですよね。
そんなあなたの不安を解消し、失敗や後悔のない旅行をサポートするために、この記事では現地で「これがあって良かった!」と思えるアイテムをまとめた持ち物チェックリストをお届けします。

この記事を読んで、ぜひあなたの旅の準備に役立ててくださいね。
- 必須の持ち物から意外と役立つ便利グッズまでわかる
- スリや盗難から身を守るための具体的な対策がわかる
- 季節やTPOに合わせた服装やアイテム選びのコツがわかる
- 持っていかなくて良い物がわかり荷物をスマートにできる
イタリア旅行で持っていけばよかった必須・便利アイテム


イタリア旅行を最高に楽しむためには、事前の準備がとても大切です。ここでは、基本的な必需品から、旅の快適さをぐっと上げてくれる便利なアイテムまで、幅広くご紹介しますね。特に防犯対策や女性ならではの持ち物は、しっかりチェックしておきましょう。
- 渡航前に確認する持ち物チェックリスト
- 安全な旅に必須のスリ対策グッズ
- 防犯に役立つウエストポーチなどバッグ
- 女子旅で特に役立つ持ち物
- 硬水対策に持参したいシャンプー
- あると便利な衛生用品と常備薬
渡航前に確認する持ち物チェックリスト


イタリア旅行の準備で最も基本となるのが、絶対に必要な持ち物の確認です。これらを忘れてしまうと、そもそも出国できなかったり、現地で大変な思いをしたりする可能性があります。
まず、何よりも大切なのがパスポートです。海外旅行の基本中の基本ですね。有効期限が十分に残っているか、必ず確認しましょう。次に、航空券(eチケット)やホテルの予約確認書、海外旅行保険の証書も忘れてはいけません。これらは印刷しておくか、スマホにオフラインでも見られるように保存しておくと安心です。
現金(ユーロ)もある程度は日本で両替していくことをおすすめします。空港やクレジットカードが使えない小さなお店で必要になる場面が考えられます。そして、支払いのメインとなるのがクレジットカードです。VISAやMastercardなど、複数の国際ブランドを2枚以上持っていくと、片方が使えないといったトラブルにも対応できます。
以下の表に基本的な持ち物をまとめたので、荷造りの最終確認にぜひ活用してください。
カテゴリ | 持ち物 | 備考 |
貴重品 | パスポート、航空券、現金(ユーロ・日本円) | パスポートのコピーや顔写真も別に保管しておくと紛失時に役立ちます |
クレジットカード(複数枚)、海外旅行保険証 | 緊急連絡先リストも一緒にまとめておくと、いざという時にスムーズです | |
通信・電子機器 | スマートフォン、モバイルバッテリー、変換プラグ | イタリアのプラグはCタイプです。充電器類も忘れずに |
日用品 | 常備薬、基本的な化粧品、歯ブラシセット | 現地のホテルには歯ブラシがないことも多いので持参が基本です |
その他 | 筆記用具(ボールペン)、ガイドブックなど | 入国カードの記入などでボールペンが役立ちます |
これらのアイテムは、失くしたり盗まれたりすると大変なことになるものばかりです。そのため、スーツケースには入れず、必ず手荷物として機内に持ち込むようにしてくださいね。
安全な旅に必須のスリ対策グッズ


残念ながら、イタリアは観光客を狙ったスリや置き引きが多い国として知られています。せっかくの楽しい旅行が悲しい思い出にならないよう、防犯対策はしっかり行いましょう。
近年、特に注意したいのがクレジットカード情報を抜き取られるスキミング被害です。これはカードそのものを盗まれなくても被害に遭う可能性があるため、対策が欠かせません。そこでおすすめなのが、スキミング防止機能付きのセキュリティポーチや財布です。これらの製品は特殊な素材で作られており、外部からの電波を遮断してくれます。パスポートやクレジットカードなど、個人情報が含まれる大切なものは、このようなセキュリティグッズに入れて持ち歩くのが安心です。
また、スマートフォンもスリの大きなターゲットになっています。写真を撮ったり地図を見たりと、手に持つ機会が多いからこそ、対策が大切です。スマホにショルダーストラップやネックストラップを付けておけば、うっかり落としてしまうのを防げるだけでなく、ひったくり対策にもなります。手から滑り落ちる心配が減るだけで、観光中の安心感が大きく変わりますよ。
さらに、万が一に備えてAirTagなどのスマートトラッカーをバッグや財布に入れておくのも非常に有効な手段です。もし荷物が盗まれたり、ロストバゲージに遭ったりしても、どこにあるのかを追跡できる可能性が高まります。もちろん、被害に遭わないことが一番ですが、こうした備えがあることで、心理的な負担を大きく減らすことができると考えられます。
防犯に役立つウエストポーチなどバッグ


前述の通り、イタリアではスリ対策が欠かせませんが、その上で重要になるのが日中の観光で持ち歩くバッグの選び方です。どのようなバッグを選ぶかによって、防犯性や利便性が大きく変わってきます。
ウエストポーチのメリットと注意点
防犯対策としてよく名前が挙がるのが、体に密着させて使うウエストポーチです。体の前に回して使えば常に視界に入るため、スリがジッパーを開けようとしても気づきやすいという大きなメリットがあります。薄型のものであれば服の下に隠すこともでき、貴重品を守る上では非常に有効なアイテムと言えます。
ただ、注意点もあります。いかにも「貴重品が入っています」とアピールしているように見えてしまい、逆にプロのスリ集団に狙われるきっかけになる可能性もゼロではありません。また、頻繁に物の出し入れをするのには少し不便を感じるかもしれませんね。
その他のバッグの選択肢
ウエストポーチ以外にも、選択肢はいくつかあります。例えば、体の前に斜めがけできるボディバッグやショルダーバッグもおすすめです。これらはウエストポーチと同様に体の前に持ってこれるため、防犯性が高いです。両手が空くので、写真を撮ったりお土産を見たりするのにも便利ですよ。
一方、避けた方が良いのはリュックサックです。背中に背負っていると、混雑した場所で気づかないうちにジッパーを開けられてしまう危険性が非常に高くなります。どうしてもリュックを使いたい場合は、必ず体の前に抱えるようにして持ちましょう。
結局のところ、どのバッグを選ぶにしても、「自分の目の届く範囲で管理する」という意識が最も大切です。デザイン性だけでなく、防犯性や使いやすさも考慮して、あなたの旅のスタイルに合ったバッグを選んでくださいね。
女子旅で特に役立つ持ち物


イタリア旅行を計画している女性の皆さん、基本的な持ち物に加えて、あると便利な「女子ならではのアイテム」もチェックしておきましょう。これらを持っていくことで、旅の快適さが格段にアップしますよ。
まず考えたいのが、乾燥対策グッズです。日本とイタリアでは湿度が異なり、特に飛行機の中は驚くほど乾燥しています。肌の潤いを守るために、保湿力の高い化粧水やクリーム、フェイスパックは欠かせません。リップクリームやハンドクリームも、すぐに取り出せるように手荷物に入れておくと良いでしょう。
次に、生理用品です。もちろん現地でも購入できますが、品質や使い心地が日本のものと違うことが多く、肌が敏感な方は特に使い慣れた製品を持っていくのが安心です。急な体調の変化に備えて、予定がなくても少し持っていくと心強いですね。
また、意外と役立つのが使い捨ての便座シートや携帯用おしりふきです。ご存知の通り、海外の公衆トイレは日本ほど清潔でない場合が多く、便座がなかったり、汚れていたりすることも珍しくありません。ウォシュレットも基本的にないため、衛生面が気になる方にとって、これらのアイテムは精神的な安心につながります。
日差し対策も忘れてはいけません。イタリアは日差しが強いので、日焼け止めは必須アイテムです。顔用、体用と使い分けるのが理想ですが、荷物を減らしたい場合は全身に使えるタイプが便利ですね。
これらのアイテムは、旅先でのちょっとしたストレスを減らし、心から旅行を楽しむためのものです。あなたの旅のスタイルに合わせて、必要なものをプラスしてみてください。
硬水対策に持参したいシャンプー


イタリアの美容事情で、日本の旅行者が特に驚くことの一つが「水質の違い」です。イタリアの水道水は「硬水」で、これは水に含まれるミネラル分が多いことを意味します。この硬水が、実は髪や肌に影響を与えることがあるのです。
硬水が髪に与える影響
日本の多くの地域の水は「軟水」なので、普段使っているシャンプーは軟水でよく泡立つように作られています。しかし、このシャンプーをイタリアの硬水で使うと、ミネラル分と反応してしまい、驚くほど泡立ちが悪くなります。
無理にゴシゴシ洗うと髪や頭皮を傷つけてしまう可能性もありますし、洗い上がりがギシギシ、ゴワゴワした感触になってしまうことも少なくありません。せっかくの旅行なのに、髪のコンディションが悪いと気分も少し下がってしまいますよね。
おすすめの対策方法
このような事態を避けるために、旅行用のシャンプーやトリートメントを日本から持参することを強くおすすめします。特に、ヨーロッパの硬水に対応した製品や、保湿成分が豊富なトリートメントを持っていくと、髪のきしみをかなり防ぐことができます。
現地のホテルにアメニティとしてシャンプーが置かれていることもありますが、それが自分の髪質に合うとは限りません。また、現地で購入することもできますが、たくさんの種類の中から自分に合うものを探すのは時間も手間もかかります。
したがって、使い慣れたものや、硬水対策ができる製品を小分けボトルに入れて持っていくのが最も手軽で確実な方法と言えるでしょう。流さないタイプのトリートメントも、パサつきを抑えるのにとても役立ちますよ。
あると便利な衛生用品と常備薬


旅行中は環境の変化や疲れから、普段はなんともないことでも体調を崩しやすくなるものです。そこで、いざという時に備えて、基本的な衛生用品や常備薬を準備しておくと、安心して旅を続けられます。
まず、持っていると何かと便利なのがウェットティッシュや除菌ジェルです。イタリアのレストランでは、日本のように「おしぼり」が出てくることはほとんどありません。ピザやパニーニなどを手で食べる機会も多いので、食事の前にさっと手をきれいにできるアイテムは重宝します。特に、除菌タイプのものは一つあると安心感が増しますね。
また、繊細なお尻の持ち主の方にぜひおすすめしたいのが、ポータブルウォシュレットです。海外のホテルには基本的にウォシュレットが設置されていません。慣れない環境でのお通じ問題は、旅の快適さを大きく左右する可能性があります。電動式のものや手動式のものなど様々なタイプがあるので、自分に合ったものを用意しておくと、トイレに関するストレスを大幅に軽減できます。
そして、最も大切なのが常備薬です。普段から飲み慣れている痛み止め、胃腸薬、風邪薬、酔い止めなどは必ず持参しましょう。現地でも薬局で薬は買えますが、成分が強すぎたり、そもそもどの薬を買えば良いのか判断が難しかったりします。自分の体に合った薬が手元にあるというだけで、大きな安心材料になります。絆創膏や湿布薬なども、少し持っていくと怪我や筋肉痛の際に役立ちますよ。
これらのアイテムは、使う機会がないのが一番良いのですが、「お守り」として持っていくことで、心の余裕が生まれることは間違いありません。
状況別|イタリア旅行で持っていけばよかった持ち物


必須アイテムの準備ができたら、次はあなたの旅行スタイルや訪れる季節に合わせた持ち物を考えていきましょう。服装の準備や水の確保、あると便利なガジェット類など、少しこだわるだけで旅の質がぐっと向上します。ここでは、状況別に役立つアイテムをご紹介しますね。
- TPOに合わせた服装選びのポイント
- 特に冬の旅行で活躍する服装
- 意外と重要な飲料水と硬水対策
- 変換プラグなど便利な電化製品
- イタリア旅行で持っていけばよかったと後悔しないために
TPOに合わせた服装選びのポイント


イタリア旅行の服装を考える上で大切なのは、季節に合わせるだけでなく、訪れる場所のTPO(時・場所・場合)を意識することです。適切な服装をすることで、より快適に、そしてトラブルなく観光を楽しむことができます。
教会や宗教施設での服装マナー
イタリアでは、カトリックの総本山であるヴァチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂をはじめ、歴史ある教会を訪れる機会が多くあります。これらの神聖な場所では、服装に規定があることに注意が必要です。具体的には、肩や膝が露出する服装(タンクトップ、ショートパンツ、ミニスカートなど)では入場を断られる場合があります。
夏場など暑い時期でも、教会に入る時だけさっと羽織れる薄手のカーディガンやストール、パレオなどを一枚バッグに入れておくと非常に便利です。これがあれば、服装を気にすることなく観光の計画を立てられますね。
レストランでのドレスコード
高級レストランやディナーを楽しむ予定がある場合は、少しドレッシーな服装を用意していくと良いでしょう。必ずしもフォーマルである必要はありませんが、Tシャツに短パン、サンダルといったラフすぎる格好は避けるのが無難です。
女性ならシンプルなワンピース、男性なら襟付きのシャツなど、一着きれいめな洋服があると、幅広いシーンに対応できます。せっかくの特別な食事ですから、少しおしゃれをして雰囲気を楽しみたいものですよね。
街歩きに適した靴選び
イタリアは石畳の道が非常に多く、観光では一日中たくさん歩き回ることになります。そのため、履き慣れた歩きやすい靴は絶対に欠かせません。おしゃれな革靴やヒールも素敵ですが、足が痛くなってしまっては観光を楽しめなくなってしまいます。
クッション性の高いスニーカーや、ウォーキング用のサンダルなどが最適です。もしドレスコードのある場所へ行く予定があるなら、履き替える用のパンプスなどを別途持っていくのが良い考えです。
特に冬の旅行で活躍する服装


オフシーズンで観光客が比較的少なく、落ち着いた雰囲気を楽しめる冬のイタリア旅行も魅力的です。しかし、日本の冬とは異なる寒さがあるため、服装の準備には特に注意が必要です。
冬のイタリアは、場所にもよりますが、東京の冬と同じか、それ以上に冷え込むと考えておくと良いでしょう。特に、歴史的な建造物が多い都市部では、石畳からの底冷えが体にこたえます。そのため、防寒性能の高いアウターは必須です。軽くて暖かいダウンジャケット、特に小さく折り畳めるユニクロのウルトラライトダウンのようなアイテムは、日中と朝晩の寒暖差に対応しやすく、荷物もかさばらないため非常に重宝します。
インナーには、ヒートテックなどの機能性インナーを重ね着するのが基本です。これにより、暖かい空気を服の間に溜め込むことができ、効率的に体を温められます。セーターやフリースなどを組み合わせ、気温に応じて調整できるようにしておくと万全です。
また、意外と見落としがちなのが小物類です。手袋、マフラー(ネックウォーマー)、ニット帽があるだけで、体感温度は大きく変わります。特に冷たい風が吹く日には、耳や首元を保護することが体調管理の鍵となります。足元の冷え対策として、厚手の靴下やカイロを持っていくのも良いアイデアです。
このように言うと、たくさんの服が必要に思えるかもしれませんが、基本は「重ね着(レイヤード)」です。脱ぎ着しやすいアイテムを組み合わせることで、屋内と屋外の温度差にもスマートに対応できますよ。
意外と重要な飲料水と硬水対策


海外旅行中に気をつけたいことの一つが、水分補給です。日本と同じ感覚でいると、思わぬところで不便を感じることがあるかもしれません。ここではイタリアの水事情について解説しますね。
イタリアの水道水について
まず、イタリアの水道水は基本的に飲むことが可能です。しかし、前述の通り、日本の軟水とは異なる「硬水」です。硬水はミネラル分を多く含んでいるため、人によってはお腹が緩くなってしまうことがあります。胃腸がデリケートな方や、短期滞在で体に慣れる時間がない場合は、無理に水道水を飲むのは避けた方が無難かもしれません。
ローマ市内には「ナゾーネ」と呼ばれる無料の給水所が各所にあり、ここの水は飲むことができます。空のペットボトルがあれば利用できて便利ですが、やはり硬水であることは変わりません。
ミネラルウォーターの活用
安心して水分補給をするなら、やはりミネラルウォーターを購入するのが最も手軽な方法です。スーパーやバール(カフェ兼軽食店)などで簡単に手に入ります。ガス入りの「Frizzante(フリッザンテ)」とガスなしの「Naturale(ナチュラーレ)」があるので、購入時に間違えないようにしましょう。
ただ、観光地では値段が高くなる傾向があります。そのため、ホテル近くのスーパーなどで少し大きめのボトルを買っておき、それを小さなペットボトルに移し替えて持ち歩くと経済的です。
日本から水を持っていくべきか
スーツケースの重量に余裕があれば、日本からペットボトルの水を1〜2本持っていくのも一つの手です。到着日の夜や翌朝、まだ現地の勝手がわからない時に手元に飲み慣れた水があると、とても安心できます。しかし、水は非常に重いため、大量に持っていくのは現実的ではありません。あくまで緊急用と割り切るのが良いでしょう。
以上のことから、基本的には現地でミネラルウォーターを購入し、体調に不安がある方は念のため日本から少量持参する、というスタイルがおすすめと考えられます。
変換プラグなど便利な電化製品


現代の旅行に欠かせないスマートフォンやカメラ。これらを旅先で快適に使うためには、充電関連の準備がとても大切になります。日本とイタリアではコンセントの形状や電圧が異なるため、適切な準備をしないと、せっかくの電子機器が使えないという事態にもなりかねません。
まず、絶対に必要になるのが電源の変換プラグです。日本のコンセントはAタイプですが、イタリアは主にCタイプが使われています。この形状が違うとコンセントに差し込むことすらできないので、必ず日本で用意していきましょう。複数の電子機器を同時に充電したい場面を考えると、1つだけでなく、2つ以上持っていくと便利です。
次に、あると非常に重宝するのがタコ足配線や電源タップです。海外のホテルは、日本と比べてコンセントの数が少ないことがよくあります。スマートフォン、モバイルバッテリー、カメラ、Wi-Fiルーターなど、充電したいものは意外と多いもの。変換プラグと電源タップを組み合わせれば、一つのコンセントから複数の機器を同時に充電できるため、夜の間に全ての充電を完了させることができます。
そして、日中の観光で活躍するのがモバイルバッテリーですね。地図アプリを使ったり、写真をたくさん撮ったりしていると、スマートフォンのバッテリーはあっという間になくなってしまいます。特に長時間の移動や、一日中外出する日には必須のアイテムと言えるでしょう。20000mAhほどの大容量タイプが一つあれば、数回フル充電できるので安心です。
ちなみに、ドライヤーについては、ほとんどのホテルに備え付けられているため、必ずしも持っていく必要はありません。ただし、風力が弱いこともあるので、髪型にこだわりがある方は海外対応の製品を持っていくと良いかもしれませんね。
イタリア旅行で持っていけばよかったと後悔しないために
ここまでイタリア旅行の持ち物について、様々な角度からご紹介してきましたが、いかがでしたか。最後に、あなたの旅が最高のものになるよう、準備のポイントをまとめました。
- パスポートの有効期限は必ず確認する
- クレジットカードは複数ブランドを用意する
- スリ対策は万全に、セキュリティポーチを活用する
- スマホには落下防止のストラップを付ける
- 教会訪問に備え、羽織れるものを一枚用意する
- 石畳を歩くため、履き慣れた靴は必須
- 冬の旅行はダウンと重ね着でしっかり防寒する
- 乾燥対策として保湿グッズを忘れずに
- シャンプーやトリートメントは硬水対策を意識する
- ポータブルウォシュレットでトイレの不安を解消する
- 常備薬は必ず日本から持参する
- ウェットティッシュは食事の際などに重宝する
- 変換プラグとタコ足配線で充電問題を解決する
- モバイルバッテリーは日中の観光に欠かせない
- 荷物は余裕をもって、お土産スペースを確保しておく



イタリア観光の前に確認するべき、現地で役立つ情報をお伝えします!
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