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筑波山ケーブルカーとロープウェイどっちがいい?徹底比較!

筆者

筑波山へのお出かけを計画しているけれど、ケーブルカーとロープウェイ、どっちに乗ればいいか迷っていませんか?

それぞれの乗り場や料金の基本的な違いはもちろん、どちらの駐車場が近いのかな、なんて細かい点も気になりますよね。

もしかしたら割引券でお得に乗れたり、時刻表を事前に知っておくことでスムーズに楽しめたりするかもしれません。いっそのこと両方乗るプランも考えられます。

この記事では、そんなあなたの「どっち?」という疑問に、分かりやすくお答えしていきますね。

この記事を読むとわかること
  • ケーブルカーとロープウェイの基本的な違い
  • 料金やアクセス、駐車場の詳細な比較
  • 眺望や子連れなど目的別のおすすめの選び方
  • 両方を満喫できるおすすめの楽しみ方
この記事を書いた人
筆者

こんにちは。hanaです。

職業は会社員で、日々の忙しさに追われながらも、旅行が大好きで週末の小旅行や長期休暇にはよく旅に出かけています。

がっかりした旅行体験や各国に行った時の生の経験談をお伝えすることで、自分にしかできない価値提供ができたらいいなと思います。

重要な情報については国交相総務省のHPを参考にすることで正確な情報発信を心がけています。

目次

筑波山ケーブルカーとロープウェイどっち?基本情報を比較

筑波山ケーブルカーとロープウェイどっち?基本情報を比較
  • まず知りたい!2つの乗り物の違い
  • ケーブルカーとロープウェイの料金
  • お得に利用できる割引券はある?
  • 事前に確認すべき運行時刻表
  • それぞれの乗り場へのアクセス方法

まず知りたい!2つの乗り物の違い

まず知りたい!2つの乗り物の違い

筑波山を楽しむための2つの乗り物、ケーブルカーとロープウェイ。どちらも山頂付近まで連れて行ってくれる便利な乗り物ですが、実は目的や楽しみ方が少し異なります。まずは、それぞれの特徴を比べてみましょう。

簡単に言うと、筑波山神社に参拝してから男体山側へ向かうのがケーブルカー、つつじヶ丘から関東平野の絶景を楽しみながら女体山側へ向かうのがロープウェイ、というイメージです。

ケーブルカーは森の中を進むので、車窓からは四季折々の自然の表情を間近に感じることができます。一方、ロープウェイは空中を進むため、広大な関東平野を見渡すパノラマビューが最大の魅力と言えるでしょう。

どちらが良いか一概には言えませんが、それぞれの違いを理解することで、あなたの旅のプランに合った選択がしやすくなりますよ。

比較項目筑波山ケーブルカー筑波山ロープウェイ
乗り場(山麓)宮脇駅(筑波山神社 境内奥)つつじヶ丘駅
到着駅(山頂)筑波山頂駅(御幸ヶ原)女体山駅
所要時間約8分約6分
景色・車窓四季の自然(新緑、紅葉など)関東平野のパノラマビュー
山頂駅周辺売店や食堂が多く賑やか展望台と売店があり比較的静か
アクセス筑波山神社から階段を登る駐車場から直結で段差が少ない

ケーブルカーとロープウェイの料金

ケーブルカーとロープウェイの料金

次に、気になる料金について見ていきましょう。ケーブルカーとロープウェイでは運賃が異なります。どちらも大人(中学生以上)と小児(6歳~小学生以下)の区分があり、6歳未満の幼児は無料なのが嬉しいポイントです。

往復で購入すると少しお得になります。また、片道ずつ購入することもできるので、行きと帰りで違う乗り物を利用する「周遊プラン」も楽しめますね。あなたの計画に合わせて、最適なチケットを選んでください。

筑波山ケーブルカー筑波山ロープウェイ
大人(中学生以上)片道 590円 / 往復 1,070円片道 750円 / 往復 1,300円
小児(6歳以上)片道 300円 / 往復 540円片道 380円 / 往復 650円
未就学児無料無料

お得に利用できる割引券はある?

せっかくなら、少しでもお得に楽しみたいですよね。筑波山ケーブルカー&ロープウェイでは、いくつかの割引が用意されています。

団体割引

まず、団体で利用する場合には割引が適用されることがあります。詳しい人数や割引率については、公式サイトで確認するのが確実です。

連絡乗車券

「行きはケーブルカー、帰りはロープウェイ」といったように、両方の乗り物を利用する方には「ケーブルカー・ロープウェイ連絡片道乗車券」という選択肢もあります。それぞれの片道券を別々に買うよりも、少しだけお得になる可能性があります。

その他の割引

時期によっては、特定のキャンペーンや提携施設との割引が行われていることも考えられます。お出かけ前には、筑波観光鉄道の公式サイトをチェックして、利用できる割引がないか確認してみることをおすすめします。

事前に確認すべき運行時刻表

ケーブルカーとロープウェイは、どちらも基本的に20分間隔で運行されています。毎時00分、20分、40分が基本の出発時刻となっており、比較的待ち時間が少なく利用できるのが魅力です。

ただし、注意点もあります。始発や最終の時刻は季節によって変動することがあります。特に、冬季(10月~2月頃)の土日祝日には、ロープウェイで夜景を楽しめる「スターダストクルージング」が開催され、夜間まで延長運転されることも。逆に、悪天候の際には運行が休止になる可能性も考えられます。

せっかく行ったのに乗れなかった、なんてことがないように、お出かけの当日は公式サイトで最新の運行状況を確認しておくと安心ですよ。

それぞれの乗り場へのアクセス方法

ケーブルカーとロープウェイでは、山麓の乗り場の場所が全く異なります。車やバスでのアクセス方法をしっかり確認しておきましょう。

ケーブルカー「宮脇駅」へのアクセス

ケーブルカーの乗り場である「宮脇駅」は、筑波山神社の境内の奥に位置しています。つくば駅からシャトルバスを利用する場合は、「筑波山神社入口」バス停で下車します。そこから神社の境内を通り、階段を登った先が乗り場です。車の場合、筑波山神社周辺の市営駐車場などを利用することになりますが、いずれにしても駐車場から乗り場までは少し歩き、階段を上る必要があります。

ロープウェイ「つつじヶ丘駅」へのアクセス

一方、ロープウェイの乗り場「つつじヶ丘駅」は、バス停と大きな駐車場に直結しています。シャトルバスの終点が「つつじヶ丘」です。車でアクセスする場合も、つつじヶ丘駐車場に停めれば、目の前が乗り場なので非常に便利です。特に、大きな荷物がある方や、歩く距離を短くしたい方にはこちらが向いているかもしれません。

目的別!筑波山ケーブルカーとロープウェイはどっち?

目的別!筑波山ケーブルカーとロープウェイはどっち?
  • 便利な駐車場情報をチェック
  • 乗り場に駐車場が近いのはどっち?
  • 眺望や景色を楽しむならどっち?
  • 子連れやベビーカーにおすすめは?
  • 両方楽しむおすすめ周遊ルート
  • 結局、筑波山ケーブルカーとロープウェイはどっちが良い?

便利な駐車場情報をチェック

便利な駐車場情報をチェック

車でお出かけする場合、駐車場の情報はとても大切になりますね。筑波山周辺には主に2つの大きな駐車エリアがあります。

一つは、筑波山神社周辺のエリアです。ここには市営の駐車場がいくつか点在しており、合計で数百台を収容できます。ケーブルカーを利用する方は、こちらの駐車場に停めるのが便利です。ただし、紅葉シーズンなどの繁忙期には大変混雑し、満車になってしまうことも少なくありません。

もう一つは、ロープウェイ乗り場に直結している「つつじヶ丘駐車場」です。こちらも数百台規模の大きな駐車場で、ロープウェイ利用者に最適化されています。どちらの駐車場も有料ですので、その点は覚えておいてくださいね。

乗り場に駐車場が近いのはどっち?

乗り場に駐車場が近いのはどっち?

乗り場までのアクセスのしやすさ、特に駐車場からの近さを重視するなら、断然ロープウェイに軍配が上がります。

前述の通り、ロープウェイの「つつじヶ丘駅」は、広大なつつじヶ丘駐車場の目の前にあります。車を停めてから乗り場まで、ほとんど歩くことなく移動できるのが大きなメリットです。

一方、ケーブルカーの「宮脇駅」は、筑波山神社周辺の駐車場から少し距離があります。駐車場から神社の境内を抜け、さらに約80段の階段を登る必要があります。健脚な方には問題ない距離ですが、小さなお子様連れの方や、荷物が多い場合には少し大変に感じるかもしれません。手軽さを求めるのであれば、ロープウェイの方がアクセスしやすいと言えるでしょう。

眺望や景色を楽しむならどっち?

筑波山からの景色を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。ケーブルカーとロープウェイでは、車窓から見える景色が大きく異なりますので、好みに合わせて選ぶのがおすすめです。

パノラマビューなら「ロープウェイ」

広大な関東平野を見渡す、開放感あふれる景色を楽しみたいなら、間違いなくロープウェイが良いでしょう。空中に進むゴンドラからは、眼下に広がる街並みや、遠くには霞ケ浦、天気が良ければ東京スカイツリーや富士山まで望むことができます。約6分間の空中散歩は、感動的な体験になりますよ。

四季の自然美なら「ケーブルカー」

一方、ケーブルカーは山の斜面をゆっくりと登っていきます。車窓は豊かな森に囲まれており、春は桜やツツジ、夏は鮮やかな新緑、秋には美しい紅葉と、四季折々の自然の表情を間近で楽しむことができます。派手さはありませんが、風情があり、心が和む景色が広がっています。

子連れやベビーカーにおすすめは?

小さなお子様と一緒にお出かけする場合、どちらの乗り物が便利か気になりますよね。これは、ベビーカーの有無によっておすすめが変わってきます。

ベビーカー利用なら「ロープウェイ」

もしベビーカーを持っていくのであれば、ロープウェイが圧倒的におすすめです。乗り場のつつじヶ丘駅は駐車場から段差なくフラットに移動でき、ベビーカーを畳まずに乗車することが可能です。ただし、山頂の女体山駅には約40段の階段があるため、そこだけはベビーカーを畳んで運ぶ必要があります。

抱っこが可能なら「ケーブルカー」も魅力的

ベビーカーがなく、お子様を抱っこして移動できるのであれば、ケーブルカーも良い選択肢になります。ケーブルカーの乗り場までは階段が多いものの、山頂の「筑波山頂駅」がある御幸ヶ原は、ロープウェイの女体山駅周辺よりも広く、お土産屋さんやレストランが充実していて賑やかです。お子様が歩き疲れた時に休憩する場所も多いので、山頂での過ごしやすさを考えるとケーブルカーも魅力的と言えますね。

両方楽しむおすすめ周遊ルート

両方楽しむおすすめ周遊ルート

「どっちか一つなんて選べない!せっかくだから両方楽しみたい!」という方もいらっしゃると思います。ご安心ください、ケーブルカーとロープウェイの両方を利用する周遊ルートも、筑波山の人気の楽しみ方の一つです。

例えば、筑波山神社に参拝してからケーブルカーで山頂へ登ります。山頂の御幸ヶ原から、男体山や女体山の山頂を目指したり、お店を散策したりした後に、山頂連絡路を歩いてロープウェイの女体山駅へ移動。そこからロープウェイに乗って、関東平野の絶景を楽しみながらつつじヶ丘へ下山するというルートです。

もちろん、この逆のルートも可能です。このプランなら、それぞれの乗り物の魅力や車窓からの景色、そして山頂エリアの異なる雰囲気を一度に満喫できます。両方の乗り物を利用する方向けの連絡乗車券も販売されているので、ぜひ検討してみてください。

結局、筑波山ケーブルカーとロープウェイはどっちが良い?

ここまで様々な角度からケーブルカーとロープウェイを比較してきましたが、あなたの目的に合った乗り物は見つかりましたか 最後に、この記事のポイントをまとめておきますね

  • ケーブルカーは筑波山神社から男体山側へ向かう乗り物
  • ロープウェイはつつじヶ丘から女体山側へ向かう乗り物
  • 料金はロープウェイの方が少しだけ高い
  • 運行はどちらも基本的に20分間隔で便利
  • 乗り場へのアクセスはロープウェイの方が圧倒的に楽
  • 駐車場から乗り場が近いのはロープウェイ
  • 広大なパノラマビューを楽しみたいならロープウェイがおすすめ
  • 四季折々の自然を間近に感じたいならケーブルカーが良い
  • ベビーカーを利用するなら段差の少ないロープウェイが最適
  • 山頂駅の賑やかさやお店の充実度を求めるならケーブルカー
  • 両方に乗ることで筑波山の魅力を最大限に満喫できる
  • 行きと帰りで違う乗り物を利用する周遊プランも人気
  • 連絡乗車券を利用すると少しお得になる可能性がある
  • お出かけ前には公式サイトで最新の運行情報を確認すると安心
  • あなたの旅のスタイルや目的に合わせて選ぶことが一番大切
筆者

茨城旅行に行く前に知りたい情報を記事にまとめてあります!ぜひ見ていってください。

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