グアム旅行の計画、ワクワクしますよね!
でも、スーツケースに荷物を詰めながら、「これって本当に必要?」「何か忘れてない?」と不安になることも。
特に「グアムに持っていけばよかった」と現地で後悔しないために、完璧な持ち物リストを作りたいものです。
強い日差し対策に欠かせない日焼け止めのおすすめ品や、女子旅ならではの便利グッズ、パスポートなどの必要書類はもちろん、意外と複雑な食品のルールも気になりますよね。
例えば持ち込み可能な食品や、逆に持ち込み禁止のお菓子やパン、気になるカップラーメンの扱いについても、この記事でしっかり解説しますね。

この記事を読めば、あなたのグアム旅行の準備は万全になりますよ!
- グアム経験者が選ぶ「持っていけばよかった」アイテム
- パスポートやESTAなど渡航前の必須準備
- 食品やお菓子の持ち込みに関する詳しいルール
- 快適な旅を実現する女子旅向け便利グッズ
【必見】グアムに持っていけばよかったアイテム一覧


- 決定版!グアム旅行の持ち物リスト
- パスポートやESTAなど必要書類の確認
- 旅の相棒!スーツケース選びのポイント
- 強烈な紫外線に!日焼け止めのおすすめ
- 女子旅で特に重宝する便利グッズ
- あると快適!旅行用の便利グッズ
決定版!グアム旅行の持ち物リスト


グアム旅行の準備を始めるにあたって、まずは持ち物リストを作成することから始めましょう。リストがあれば、必要なものを効率よく準備でき、出発前の「何か忘れていないかな?」という不安を解消できます。
旅行の持ち物は、大きく分けて「貴重品」「衣類」「洗面用具」「電子機器」「その他」のようにカテゴリー分けすると、整理しやすくなりますよ。特に、現地で調達しにくいものや、使い慣れたものが安心なアイテムは、日本から持っていくのがおすすめです。
逆に、かさばるものや現地で安く手に入るものは、思い切って荷物から外す判断も大切です。このように、持っていくものと持っていかないものを事前にしっかり仕分けることが、快適な旅への第一歩となります。
以下に、グアム旅行の基本的な持ち物リストを表にまとめましたので、ぜひパッキングの参考にしてくださいね。
カテゴリー | アイテム例 | 備考 |
貴重品・書類 | パスポート、航空券(eチケット)、現金、クレジットカード、海外旅行保険証 | パスポートのコピーやスマホでの写真保存も忘れずに |
電子機器 | スマートフォン、モバイルバッテリー、充電器、ポケットWi-Fi、電源タップ | グアムの電圧は110-120V。日本の電化製品が対応しているか確認を |
衣類 | Tシャツ・ワンピース、ズボン・短パン、下着、水着、羽織もの、パジャマ | ホテルにパジャマはありません。室内は冷房が強いので羽織ものは必須 |
洗面・ケア用品 | 日焼け止め、アフターサンケア、歯ブラシ、化粧品、常備薬、生理用品 | 日本製が安心なアイテム。ホテルに歯ブラシはないことが多いです |
その他 | 防水スマホケース、折り畳み傘、エコバッグ、サンダル、帽子、サングラス | エコバッグはレジ袋有料化のため役立ちます |
パスポートやESTAなど必要書類の確認


グアム旅行で絶対に忘れてはならないのが、パスポートや航空券といった必要書類です。これらがなければ、そもそも日本を出国することができません。
パスポートの有効期限をチェック
まず、パスポートの有効期限を確認してください。グアム入国には、帰国日まで有効なパスポートが必要ですが、45日以上の残存有効期間があることが推奨されています。万が一のトラブルや滞在延長の可能性を考えると、余裕を持っておくと安心感が違います。
ESTA(エスタ)の申請がおすすめ
グアムはアメリカの準州のため、渡航に際して電子渡航認証システム「ESTA」の申請が推奨されています。ESTAがなくても「グアム-北マリアナ諸島連邦ビザ免除プログラム」を利用して入国できますが、事前にESTAを申請・取得しておくと、入国審査の列が短くなり、時間を大幅に節約できる可能性があります。
ESTAは一度取得すれば2年間有効ですので、今後アメリカ本土やハワイへの旅行を考えている方にもおすすめです。申請はオンラインでできますが、偽サイトも存在するため、必ず公式サイトから手続きを行うようにしましょう。
このように、渡航前の書類準備をしっかり行うことが、スムーズで安心な旅行の基本となります。
旅の相棒!スーツケース選びのポイント


グアム旅行の荷物を詰めるスーツケースは、旅の快適さを左右する大切なアイテムです。滞在日数や旅のスタイルに合わせて、最適なものを選びたいですね。
3泊4日程度の旅行であれば、機内持ち込み可能なサイズのスーツケースでも十分かもしれませんが、お土産をたくさん買う予定なら、少し大きめの中型サイズが安心です。また、航空会社によって預け荷物の重量制限が異なります。特にLCCを利用する場合は、制限が厳しいことが多いので、軽くて丈夫な素材のスーツケースを選ぶと、重量オーバーのリスクを減らせますよ。
最近では、お子様連れのファミリーに人気なのが、子どもが乗れるタイプのスーツケースです。広い空港内での移動は、小さなお子様にとって大きな負担になります。これがあれば、お子様も楽しみながら移動でき、親の負担もぐっと軽くなるため、家族旅行を計画している方は検討してみてはいかがでしょうか。
スーツケースの中を整理するためのパッキングキューブや圧縮袋を活用すると、スペースを有効活用でき、衣類もシワになりにくくなるので便利です。
強烈な紫外線に!日焼け止めのおすすめ


グアムの日差しと紫外線の強さは、日本の比ではありません。日本の4倍から6倍とも言われる強烈な紫外線から肌を守るため、日焼け止めは絶対に欠かせないアイテムです。
日本で普段使っているものでは、効果が不十分な可能性があります。そのため、SPF50+、PA++++といった国内最高基準値のもの、特にビーチやプールで過ごす時間が長い方は、水や汗に強いウォータープルーフタイプを選ぶのが賢明です。
肌がデリケートな方やお子様は、普段から使い慣れている敏感肌用や子ども用の日焼け止めを持参すると、肌トラブルのリスクを避けられます。現地でも購入できますが、成分が肌に合わない可能性を考えると、やはり日本からの持参がおすすめです。
また、日中の対策と同じくらい大切なのが、日焼け後のケア。どんなに気をつけていても、少しは焼けてしまうものです。アロエジェルなどのアフターサンケア用品で、火照った肌をしっかりクールダウンさせ、保湿してあげましょう。このひと手間で、肌へのダメージを最小限に抑えることができます。
女子旅で特に重宝する便利グッズ


せっかくのグアム旅行、おしゃれも楽しみたいですし、快適に過ごしたいですよね。ここでは、特に女子旅で「持っていけばよかった!」となりがちな、かゆいところに手が届く便利グッズをご紹介します。
まず、髪のケア用品は必須です。強い紫外線と海水の塩分で、髪は想像以上にダメージを受け、パサパサになってしまいがち。普段お使いのトリートメントやヘアオイルを小分けにして持っていくと、指通りの良い髪をキープできます。
また、日焼け後の肌を鎮静させるためのフェイスパックも、何枚か持っていくと重宝します。リラックスタイムも兼ねて、ホテルでの夜のケアに取り入れてみてください。
衛生用品も、日本製のものが安心です。使い慣れた生理用品はもちろんのこと、デリケートゾーン用のウェットティッシュなどもあると、外出先で気になった時にさっと使えて便利ですよ。
旅行用のピンチハンガーも意外と役立つアイテムです。水着や下着を部屋干しする際に、干す場所に困ることがありません。折りたたみ式の軽量なものを選べば、荷物にもなりません。
あると快適!旅行用の便利グッズ


必須ではないけれど、あるとグアムでの滞在がぐっと快適になる、そんな縁の下の力持ち的な便利グッズがあります。経験者の多くが「これは持っていけばよかった」と口を揃えるアイテムをいくつかご紹介しますね。
防水スマホケース
ビーチやプールへ行くなら、防水スマホケースはマストアイテムと言えます。水辺での写真撮影が楽しめるだけでなく、首から下げられるタイプなら、現金やカードキーも一緒に入れておけるので、盗難防止にもつながります。両手が空くので、お子様連れの方にも大変おすすめです。
電源タップ・延長コード
海外のホテルでは、コンセントの数が少なかったり、ベッドから遠い不便な位置にあったりすることがよくあります。電源タップがあれば、スマートフォンやカメラ、モバイルバッテリーなどを一度に充電できて非常に便利。延長コードも一本あると、ベッドサイドでスマホを充電しながらくつろぐことができます。
モバイルバッテリー
グアムでは、地図アプリを使ったり、写真を撮ったりと、スマートフォンが大活躍します。ホテルの外で過ごす時間が長いと、途中で充電が切れてしまうことも。モバイルバッテリーがあれば、いつでもどこでも充電できるので、いざという時も安心です。
後悔しない!グアムで持っていけばよかった物と注意点


- カップラーメンは持ち込みできる?
- 知っておきたい持ち込み可能な食品
- 持ち込み禁止のお菓子やパンに注意
- 室内は寒い?必須の羽織もの
- グアムに持っていけばよかったと後悔しない準備を
カップラーメンは持ち込みできる?


海外旅行中に、ふと日本の味が恋しくなること、ありますよね。そんな時に大活躍するのがカップラーメンです。グアムにカップラーメンは持ち込めるのでしょうか。
はい、持ち込むことは可能ですが、一つだけ非常に大切な注意点があります。それは、「肉エキス(ビーフエキスやポークエキス、チキンエキスなど)」が含まれていない製品を選ぶ必要がある、ということです。
これは、グアムを含むアメリカの検疫制度によるもので、肉製品やそのエキスを含む加工品の持ち込みが厳しく制限されているためです。カップラーメンの他にも、インスタントのスープやスナック菓子なども、成分表示をよく確認してください。「肉エキス」の表示があるものは、残念ながら持ち込むことができませんので、パッキングの際には注意が必要です。
知っておきたい持ち込み可能な食品


前述の通り、肉エキス入りの食品には注意が必要ですが、逆にどのような食品なら持ち込めるのでしょうか。知っておくと、旅の食事がより豊かになりますよ。
基本的に、肉エキスが含まれていないものであれば、多くの加工食品の持ち込みが可能です。例えば、お米やパックご飯、お茶漬けのもと、ふりかけ、梅干し、味噌汁(フリーズドライ)、そして肉エキス不使用のカップラーメンやスナック菓子などが挙げられます。
グアムにも日本食レストランはありますが、円安の影響もあって価格は高めです。特に小さなお子様連れの場合、食べ慣れた日本の味があると安心ですよね。体調を崩してしまった時のためにお粥のレトルトを持参したり、食費を少しでも節約したいと考えたりするなら、これらの持ち込み可能な食品をいくつかスーツケースに忍ばせておくと、きっと役立つはずです。
持ち込み禁止のお菓子やパンに注意


「お菓子やパンなら大丈夫だろう」と思いがちですが、ここにも落とし穴があります。カップラーメンと同様に、肉エキスや肉そのものが含まれている製品は持ち込みが禁止されています。
例えば、ポテトチップスやスナック菓子のコンソメ味などには、チキンエキスやビーフエキスが使われていることが多くあります。また、ソーセージパンや肉まんのような、肉が具材として入っているパンや点心類ももちろんNGです。
知らずに持ち込んでしまうと、空港の税関で没収されるだけでなく、場合によっては高額な罰金が科される可能性もゼロではありません。日本を出発する前に、持っていきたい食品の原材料名をしっかりと確認する習慣をつけましょう。「このお菓子は大丈夫かな?」と少しでも迷ったら、持っていくのを避けるのが無難な選択と言えます。
室内は寒い?必須の羽織もの


常夏の楽園グアムですが、意外にも「寒さ対策」が必要になる場面が多々あります。その理由は、ショッピングモールやレストラン、ホテル、観光バスなどの屋内の冷房が、日本人にとっては「効きすぎ」と感じられるほど強力なためです。
「暑い国だから」と油断して半袖やノースリーブの服しか持っていかないと、食事中や買い物中に体が冷えてしまい、楽しめなかったり、体調を崩す原因になったりすることも。そうならないために、さっと羽織れるものを一枚、必ずバッグに入れて持ち歩くことを強くおすすめします。
かさばらない薄手のカーディガンやパーカー、大判のストールなどが便利です。日中の屋外では日焼け対策としても使えますし、飛行機内も乾燥して冷えることが多いので、一枚持っているだけで様々なシーンで活躍してくれますよ。
グアムに持っていけばよかったと後悔しない準備を
この記事では、グアム旅行で後悔しないための持ち物について、様々な角度から解説してきました。最後に、大切なポイントをリスト形式でおさらいしましょう。このリストをチェックすれば、あなたの旅の準備は万全です。
- グアム旅行の持ち物はリスト化して管理する
- パスポートの有効期限は45日以上あるか出発前に確認
- ESTAを事前申請すると入国審査がスムーズになる
- 日焼け止めはSPF50以上のウォータープルーフタイプを
- 日焼け後の肌にはアフターサンケアでしっかり保湿
- 女子旅では普段使いのヘアケア用品やフェイスパックが活躍
- ホテルのコンセント不足対策に電源タップがあると便利
- 長時間の外出に備えてモバイルバッテリーは必須
- 防水スマホケースはビーチでの貴重品管理と防犯に役立つ
- 肉エキスなしのカップラーメンやレトルト和食は持ち込み可能
- 肉製品や肉エキス入りのお菓子・パンは持ち込み禁止
- 羽織ものは屋内の強い冷房対策として必ず一枚用意
- ホテルにパジャマやスリッパはないので持参すること
- 突然のスコール(大雨)対策に折り畳み傘があると安心
- 現地での忘れ物はKマートやABCストアなどで調達できる



グアム観光の前に確認するべき、現地で役立つ情報をお伝えします!
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