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【世界遺産】トロイ遺跡はがっかり?理由と楽しむためのコツ

「世界遺産のトロイ遺跡、なんだかがっかりするって本当…?」そんな噂を耳にして、訪れるのを少し躊躇していませんか。

伝説のトロイア戦争の舞台であり、シュリーマンという一人の男性の情熱が神話を歴史に変えた場所。それなのに、なぜネガティブな感想も聞こえてくるのでしょうか。もしかしたら、有名なトロイの木馬は実在したのか、それともトルコにある木馬が修復中という話が本当なのか、気になっているのかもしれませんね。

あるいは、そもそもトロイの遺跡を発見したのは誰ですか?とか、トロイア遺跡を発見したのは誰ですか?といった基本的な疑問や、トロイ遺跡の入場料はいくらですか?という具体的な費用について知りたいのかもしれません。

イスタンブールからのトロイへの行き方が少し複雑に見えたり、安心して楽しめるトロイの木馬を見るためのトルコのツアーに参加した方が良いのか迷ったり…。

この記事では、そんなあなたの様々な疑問や不安を一つひとつ丁寧に解消していきます。遺跡のすぐ隣にある必見のトロイ博物館の見どころから、具体的なアクセス方法まで、トロイの本当の魅力を120%味わうための秘訣を、余すところなくお伝えしますね。

この記事を読むとわかること
  • トロイ遺跡が「がっかり」と言われる具体的な理由
  • 遺跡の背景にあるトロイア戦争と発見者シュリーマンの物語
  • 遺跡を最大限に楽しむための見どころと博物館の活用法
  • イスタンブールからのアクセス方法とおすすめのツアー情報
この記事を書いた人
筆者

職業は会社員で、日々の忙しさに追われながらも、旅行が大好きで週末の小旅行や長期休暇にはよく旅に出かけています。

がっかりした旅行体験や各国に行った時の生の経験談をお伝えすることで、自分にしかできない価値提供ができたらいいなと思います。

重要な情報については国交相総務省のHPを参考にすることで正確な情報発信を心がけています。

目次

なぜトロイ遺跡はがっかりと言われるのか

なぜトロイ遺跡はがっかりと言われるのか
  • トルコのトロイの木馬は修復中?
  • そもそもトロイの木馬は実在しない?
  • 伝説のトロイア戦争の舞台は地味?
  • 発見者シュリーマンの強引な発掘

トルコのトロイの木馬は修復中?

トルコのトロイの木馬は修復中?

トロイ遺跡と聞いて、まずあの巨大な木馬を思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。遺跡の入口には、伝説を再現した木馬のレプリカが訪問者を出迎えてくれます。ただ、この木馬、実はがっかりポイントになってしまうことがあるのです。

その理由は、木馬が不定期に、そして時には長期間にわたって改修工事に入ることがあるからです。せっかく訪れたのに、足場に覆われていて全体像が見えなかったり、近づけなかったりすると、やはり少し残念な気持ちになりますよね。私が参照した情報の中にも、2024年5月時点で改修中、というより「イチから作り直している」状態で原型すらなかった、という報告がありました。

もちろん、これは遺跡や展示物を維持していく上で必要なことなのですが、訪問のタイミングによってはメインの記念撮影スポットを楽しめない可能性があることは、心に留めておいた方が良いかもしれません。

ちなみに、2004年に公開されたブラッド・ピット主演の映画『TROY』で実際に使用された、もう一体の木馬があるのをご存知ですか。こちらは遺跡から車で30分ほどの港町チャナッカレの海沿いに展示されています。遺跡の木馬とはまた違った、黒くてスタイリッシュなデザインが特徴です。もし遺跡の木馬が修復中でも、こちらで記念撮影ができるので、少し足を延ばしてみるのも良いプランだと思いますよ。

そもそもトロイの木馬は実在しない?

そもそもトロイの木馬は実在しない?

トロイ遺跡ががっかりと言われるもう一つの大きな理由、それは「トロイの木馬」が伝説上の存在で、実在したという考古学的な証拠は見つかっていない、という事実から来ています。遺跡にある木馬は、あくまで物語を元にしたレプリカなのです。

ホメロスの叙事詩『イーリアス』などによって語り継がれてきたこの物語ですが、考古学的には木馬そのものの痕跡は発見されていません。もし存在したとしても、トロイア戦争の終わりに街を焼き尽くした大火災で、木製品である木馬も一緒に燃えてしまったと考えるのが自然です。

ただ、この木馬の物語には、いくつかの興味深い説があります。

一つは、馬の形に似せた「攻城兵器」だったのではないか、という説です。城門を破壊するための「破城槌(はじょうつい)」という兵器は、兵士を守るための屋根がついており、その先端が動物の形に彫られることがありました。この兵器のことが、時代を経て物語として脚色された可能性が考えられます。

また、実は「船」だったという説もあります。古代ギリシャでは、船首に馬の頭を飾った船が「馬」と呼ばれており、貢物を運ぶために使われていたそうです。この船に兵士が隠れて乗り込んだ話が、後世に巨大な木馬の物語として伝わったのかもしれませんね。

このように、木馬がレプリカであることにがっかりするのではなく、その背景にある様々な説に思いを馳せてみると、歴史のロマンをより深く感じられるのではないでしょうか。

伝説のトロイア戦争の舞台は地味?

伝説のトロイア戦争の舞台は地味?

「トロイの木馬はレプリカでも、壮大なトロイア戦争の舞台となった遺跡そのものには感動できるはず!」と期待して訪れると、次の「がっかり」が待っているかもしれません。それは、遺跡が想像していたよりも「地味」に見えてしまうことです。

多くの旅行記で「石ころがあるだけ」「何が何だかよく分からない」といった感想が見られるのは、トロイ遺跡が非常に複雑な構造を持っているからです。この場所は一度きりの都市ではなく、紀元前3000年から西暦500年頃まで、約3500年もの間に何度も滅亡と再建を繰り返し、9つの時代の都市が地層のように重なっています。

そのため、様々な時代の城壁や住居跡が入り混じっており、専門的な知識がないと、どの石がどの時代のものなのかを理解するのはとても難しいのです。特に、ハイライトであるはずのトロイア戦争の時代(第VIIa層)の遺構は、後述する発見者シュリーマンの発掘方法の影響で、多くが失われてしまっています。

結果として、目の前には崩れた石壁や土台が広がるばかりで、アキレスやヘクトルが戦った壮大な光景をイメージするのは、なかなか難しいかもしれません。これが、遺跡そのものが地味でがっかりした、という感想に繋がってしまう大きな要因なのです。

発見者シュリーマンの強引な発掘

発見者シュリーマンの強引な発掘

トロイ遺跡の複雑さや地味さに拍車をかけてしまった一因に、発見者であるハインリヒ・シュリーマンの発掘方法があります。彼は、トロイア戦争の物語が事実だと信じ、その発見に生涯を捧げた情熱的な人物でした。彼の功績がなければ、トロイは永遠に神話の中だけの都市だったかもしれません。

しかし、一方で彼は考古学者としての専門的な訓練を受けていませんでした。ビジネスで成功を収めた後、私財を投じて発掘を始めたのですが、その手法は現代の考古学から見るとかなり「ずさん」だったと言わざるを得ません。

シュリーマンの最大の目的は、ホメロスの叙事詩に描かれた「トロイア戦争の都市」を見つけ出すことでした。そのため、彼は上にある新しい時代の地層を、あまり重要視せずに次々とダイナマイトなども使って掘り進めてしまったのです。

この結果、ローマ時代やヘレニズム時代の貴重な遺構、そして何よりも彼が追い求めていたはずのトロイア戦争時代(第VIIa層)の遺跡の大部分が、永久に失われてしまいました。彼が発見した有名な「プリアモスの財宝」も、実はトロイア戦争より1000年以上も古い時代のものだったことが後に判明しています。

このように、シュリーマンの偉大な功績の裏には、遺跡の価値を一部損なってしまったという負の側面もあります。遺跡が分かりにくいと感じるのは、彼の功名心と強引な発掘が一因となっているのかもしれませんね。

「トロイ遺跡がっかり」は本当?楽しむ方法

「トロイ遺跡がっかり」は本当?楽しむ方法
  • トロイの遺跡を発見したのは誰ですか?
  • トロイア遺跡を発見したのは誰ですか?
  • 最新のトロイ遺跡の入場料はいくらですか?
  • 隣接するトロイ博物館は必見
  • イスタンブールからのトロイ行き方
  • 便利なトロイの木馬トルコツアー
  • 知識があればトロイ遺跡はがっかりしない

トロイの遺跡を発見したのは誰ですか?

トロイの遺跡を発見したのは誰ですか?

「がっかり」という声の背景をお話ししてきましたが、ここからはトロイ遺跡を120%楽しむためのコツをお伝えしますね。まず、この遺跡の魅力を知る上で欠かせないのが、発見者の物語です。

では、トロイの遺跡を発見したのは誰ですか?という疑問にお答えします。それは、ドイツ人の実業家であり、アマチュア考古学者であったハインリヒ・シュリーマン(1822年~1890年)です。

彼は幼い頃、父親から聞かされたギリシャ神話、特にホメロスの叙事詩『イーリアス』に描かれたトロイア戦争の物語に心を奪われ、「伝説の都市トロイは必ずどこかに実在する」と強く信じるようになりました。

その夢を叶えるため、彼はまず貿易ビジネスの世界で懸命に働き、巨万の富を築き上げます。そして40代になると、ビジネスから引退して幼い頃からの夢を追いかけることを決意。考古学を学び始め、ついに1870年、現在のトルコにあるヒサルルクの丘で発掘を開始したのです。

当時、多くの学者がトロイア戦争を単なる神話と考えていたため、彼の試みは周囲から冷ややかに見られていました。しかし、彼は信念を曲げず私財を投じ続け、翌1871年に遺跡と、後に「プリアモスの財宝」と名付けられる数々の黄金の装飾品を発見します。

この発見は世界中に衝撃を与え、シュリーマンの名は一躍有名になりました。彼の情熱と執念が、神話の世界の出来事を、現実の歴史として私たちの前に明らかにしてくれたのです。

トロイア遺跡を発見したのは誰ですか?

トロイア遺跡を発見したのは誰ですか?

前述の通り、「トロイの遺跡を発見したのは誰ですか?」という問いの答えはハインリヒ・シュリーマンです。では、「トロイア遺跡を発見したのは誰ですか?」という、少し言葉の違うこの問いも、答えは同じシュリーマンなのでしょうか。

はい、答えは同じくハインリヒ・シュリーマンです。「トロイ」と「トロイア」は、基本的には同じ場所を指す言葉です。古代ギリシャ語では「トロイア(Troia)」と呼ばれ、それが英語で「トロイ(Troy)」となりました。また、ホメロスの叙事詩では、この都市は「イリオス」や「イリオン」とも呼ばれています。

シュリーマンが偉大だったのは、単に遺跡を掘り当てただけではない点にあります。彼は、ホメロスが描いた叙事詩の内容を、単なる空想の物語ではなく、地理的な記述や戦いの描写などを含む「歴史的な記述」として捉え、それをガイドブックのようにして発掘場所を探し当てました。

例えば、叙事詩に描かれた「2つの川が流れる平野」や「アキレスがヘクトルを追いかけた城壁」といった記述を手がかりに、候補地を絞り込んでいったのです。

つまり、シュリーマンは物理的に遺跡を発見しただけでなく、「神話」と「現実の地理」を結びつけ、「文学」を「考古学」の証拠として活用した先駆者でした。彼の発見によって、ミケーネ文明など、それまで知られていなかった古代エーゲ文明の研究が大きく進展することになります。

彼の発見は、まさに神話が歴史になった瞬間であり、そのドラマチックな物語こそが、トロイ遺跡の最大の魅力の一つと言えるかもしれませんね。

最新のトロイ遺跡の入場料はいくらですか?

最新のトロイ遺跡の入場料はいくらですか?

トロイ遺跡を訪れる計画を立てる上で、入場料は気になるポイントですよね。ただ、現在のトルコはインフレの影響で、観光施設の料金が頻繁に改定される状況にあります。数年前の情報はもちろん、半年前の情報ですら正確でない可能性があるため注意が必要です。

一番確実なのは、訪問直前にトルコ文化観光省の公式ミュージアムサイトで最新の料金を確認することです。

参考として、私が参照したデータベースにある料金の推移を以下にまとめました。あくまで目安としてご覧ください。

スクロールできます
チケットの種類2023年6月時点2023年9月時点2024年8月時点
遺跡のみのチケット200 TL330 TL不明
遺跡+博物館セット券350 TL不明990 TL

※TLはトルコリラ ※2024年8月の情報では、デフォルトでセット券を販売していたとの報告あり

このように、料金はかなり変動していることがわかります。特に、最近は遺跡単体のチケットよりも、後述するトロイ博物館とのセット券が主流になっているようです。

一見すると高く感じるかもしれませんが、博物館とセットで見ることでトロイ遺跡の価値は飛躍的に高まります。そのため、セット券は非常にお得な選択肢だと言えます。訪問前には必ず公式サイトで最新情報をチェックする習慣をつけるのが、賢い旅のコツですよ。

隣接するトロイ博物館は必見

隣接するトロイ博物館は必見

これまでお話ししてきた「遺跡が地味でがっかり」という問題を解決する、一番の鍵となるのが、遺跡のすぐ隣に2018年にオープンした「トロイ博物館」の存在です。もし時間がなくても、ここだけは絶対に訪れてほしい場所です。

なぜなら、この博物館には、あの地味に見えた遺跡から発掘された、本物の出土品が数多く展示されているからです。石ころにしか見えなかった場所から、これほど美しく精巧な土器や黄金の装飾品、彫刻などが出てきたのかと知ることで、遺跡の風景がまったく違って見えてくるから不思議です。

博物館の建物自体も非常にモダンで、さび色の外観は「遺跡から発掘された箱」をイメージしてデザインされています。内部は地下から地上へと続くスロープを上がっていく構造になっており、まるで遺跡の地層を時代順に遡っていくかのように、トロイの5000年にわたる歴史を体感できる工夫が凝らされています。

トロイ博物館の見どころ

  • 黄金の装飾品: シュリーマンが発見した「プリアモスの財宝」の一部ではありませんが、同様にトロイから出土したきらびやかな金のイヤリングやネックレスは必見です。
  • ポリュクセネーの石棺: 紀元前6世紀頃のもので、トロイア王女ポリュクセネーが生贄にされる場面が描かれた、物語性あふれる美しい石棺です。
  • 彫刻や土器: 各時代ごとに特徴の違う展示品を見比べることで、トロイが様々な文化の影響を受けながら発展した歴史を実感できます。

この博物館は、世界的に有名な『タイム』誌の「世界で必見の博物館100選」にも選ばれるなど、国際的にも高く評価されています。遺跡を見て「がっかり」で終わらせないためにも、ぜひ博物館とセットで見学プランを立ててくださいね。きっと、トロイの本当の奥深さに気づかされるはずです。

イスタンブールからのトロイ行き方

イスタンブールからのトロイ行き方

トロイ遺跡へのアクセスは、少し時間に余裕を持って計画するのがおすすめです。多くの旅行者は、トルコ最大の都市イスタンブールを拠点にするかと思いますが、残念ながらイスタンブールからトロイ遺跡へ直接行く公共交通機関はあまり便利ではありません。

最も一般的な方法は、まずイスタンブールからバスで約5~6時間かけて、トロイ観光の拠点となる港町「チャナッカレ」へ向かうことです。

チャナッカレからのアクセス

チャナッカレの街に着いてしまえば、トロイ遺跡まではあと一歩です。市内中心部にある橋の下から、トロイ(トルコ語でTRUVA)行きのミニバス(ドルムシュ)が運行しています。

  • 所要時間: 約40分
  • 運賃: 片道35TL程度(料金は変動の可能性あり)
  • 乗り場: チャナッカレ市内の「Atatürk Köprüsü」という橋の下
  • 降り場: トロイ遺跡のチケット売り場の目の前

ミニバスは1時間に1本程度の間隔で出ており、帰りも遺跡の入口前から乗車できるので便利です。時刻表は乗り場に掲示されていることが多いですが、事前に宿泊先のホテルなどで確認しておくと、よりスムーズに計画を立てられますよ。

このように、自力で行く場合はまずチャナッカレまで移動する必要があるため、少し手間と時間がかかります。イスタンブールから日帰りで訪れるのはかなり慌ただしくなるため、チャナッカレに1泊して、ゆっくり観光するのが理想的です。

便利なトロイの木馬トルコツアー

便利なトロイの木馬トルコツアー

自力でバスを乗り継いで行くのは少し不安、あるいは旅行の時間は限られているから効率よく回りたい、という方には、ツアーに参加するのが断然おすすめです。特にイスタンブールからの日帰りや、他の観光地も合わせて巡る場合には、ツアーの利便性は非常に高いと言えます。

ツアーを利用するメリット

  • アクセスの心配がない: イスタンブールのホテルや指定場所から、遺跡まで専用車で直行してくれるため、乗り換えの手間や時間を大幅に節約できます。
  • ガイドによる解説: トロイ遺跡は前述の通り、知識がないとただの石の山に見えてしまいがちです。専門の日本語ガイドが同行するツアーであれば、9層にわたる遺跡の歴史や、それぞれの遺構の意味、シュリーマンの物語などを分かりやすく解説してくれます。これにより、遺跡の面白さが何倍にも膨らみます。
  • 時間の効率化: 昼食が含まれていたり、フェリーのチケットが手配済みであったりと、個人旅行で発生しがちな細々とした手配が不要です。限られた時間の中で、最も効率的に見どころを押さえることができます。

ツアーの選び方のポイント

多くの旅行会社がトロイ遺跡を含むツアーを提供しています。イスタンブールからの日帰りツアーのほか、対岸のガリポリ戦場跡と組み合わせたツアーや、エーゲ海沿いの他の都市、パムッカレやカッパドキアまで周遊する長期のプランもあります。

自分の旅のスタイルや日数、予算に合わせて最適なツアーを選ぶことで、「がっかり」とは無縁の、満足度の高いトロイ観光が実現できるはずですよ。


知識があればトロイ遺跡はがっかりしない

この記事を通してお伝えしてきたように、トロイ遺跡に「がっかり」したという感想は、多くの場合、事前の期待と現実の風景とのギャップから生まれるようです。しかし、その背景にある物語や歴史を知ることで、トロイは他のどんな遺跡にもない、深い感動を与えてくれる場所に変わります。

最後に、トロイ遺跡を最大限に楽しむためのポイントをまとめました。

  • トロイ遺跡のがっかり評は期待とのギャップが原因
  • 有名なトロイの木馬は伝説を元にしたレプリカ
  • 木馬は不定期に修復工事に入ることがあるので要注意
  • 映画で使われた木馬が港町チャナッカレに展示されている
  • 木馬が実在したという考古学的な証拠は見つかっていない
  • 遺跡は9層の都市が重なっており歴史の深さを知ることが鍵
  • 一見地味に見える石の山に約3500年の歴史が眠っている
  • 発見者シュリーマンの情熱的な物語が遺跡の魅力を深める
  • 彼の強引な発掘が遺跡の一部を破壊してしまった側面も知っておく
  • 遺跡訪問の最大の鍵は隣接するトロイ博物館にある
  • 博物館で本物の出土品を見ると遺跡の風景が変わって見える
  • 入場料は変動しやすいため公式サイトでの事前確認が必須
  • アクセスは拠点都市チャナッカレからミニバスを利用するのが一般的
  • イスタンブールからの日帰りは可能だがチャナッカレ1泊がおすすめ
  • 知識豊富なガイド付きのツアーに参加するのも賢い選択
筆者

がっかりするという噂は本当?がっかり観光地の真実をお伝えします。

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